食事や服や部屋を断捨離しても、ミニマリストは不完全な存在である

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ミニマリストも最初のステージを超えると服や家具や電化製品などの「部屋にある物」だけでなく、「食事」もミニマル化しようとします。

それ自体は別にいいと思いますが、食事に関して言うならば心理学や栄養学や生理学の観点や、それ以上に絶対的な前提が抜けている人もチラホラと見かけます。

別に僕は専門家でもないですけど、「それは後で体にガタきますよ?」と思うものもありますし、前回の「ツイッターで話題になった不食の弁護士」で話したような偏った方向に行っている人もいるなと感じます。

			
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ちゃんとバランスの取れた食事をしていたり、足りない分はサプリメントで補ったりするのはいいと思います。僕も1日2食にしていますが、サプリメントなどの健康食品も取り入れていますし、外食もそれなりにします。

あとイチローが言っていましたが、「健康に大事なのはストレスを溜めないこと。ストレスを溜めない一番の方法は好きなものを食べたいときに食べたいだけ食べること」と食べるものをルーチン化するというミニマル化もあります。

そういうのなら僕も文句は言いません(笑)

 

また食事が体に負担をかけているというのはどこかで話しましたけれど、風邪などを引いたら食べない方がいいです。

それはこのブログで何度も言っていますが、消化にかかるエネルギーを余らせてその分だけ回復にエネルギーを回す必要があるからです。

また1日3食より1日2食の方がいいのもこの理屈と同じで、食べる回数が増えるほど消化のためのエネルギーが必要になります。

スポーツ選手は1日3食でもエネルギー消費の方が多いので食べる量を増やさないといけませんが、僕ら一般人の運動量なら1日2食でも十分だと思います。

 

さらにその上の1日1食は僕はまだできそうにないですが、この「エネルギーを余らせる」というのは色々なところで活用できる言葉なので覚えておいてください。

でも、そういったことを無視して、また考えることなく「ミニマリストだから食事もとにかくミニマル化しなくちゃ」とレトルト食品や野菜にドレッシングかけるだけとか、そういうの見ていると「あぁぁ・・」と思ってしまいます。

 

 

ここからは超極論、かつ人によっては不快な話をしますがよろしいでしょうか?

僕は地球環境保護や動物保護を考える上で最も手っ取り早くそれらを守るための方法は、「人間がいなくなること」だと思っています。

しかし、現実問題それは不可能です。僕も「地球環境のために死んでくれ」と言われたら「いや、それは・・」と言うでしょう。

だから、地球環境や動物保護をするにしても「人間が自分の生活から少しばかりの自己犠牲を払って、譲歩する必要がある」と考えているのです。

 

それが前提にあった上での話をしますが、究極のミニマル化は「ミニマリスト自体がこの世からいなくなる」ということになります。

人間は生きているだけで消費します。生命活動には酸素が必要ですし、水や食べ物も必要です。また電気やガスなどのエネルギーを作るために色々な燃料が消費されています。

様々なものを消費することで僕ら人間は生きているのです。

そしてミニマリストの全員がそうとは言いませんが、僕が見て「うーん・・」と思う人というのはそういった観点がごっそり抜けています。

 

別の言い方をすると机の上がゴミだらけだとして、そのゴミを床に全部投げ捨てて、目の前のきれいになった机を見て「いやー、キレイになった、シンプルが一番だ」と言っているようなものです。

食事をミニマル化するなら究極的には「食べない=不食」になります。しかし、それでは人間は生きることができないし、だから食事をする。

この時点で僕らは「生に執着している」ってことなんですよ。

この「生に執着している」「生きているだけで消費する」の2つを殆どの人は自覚せずに「ミニマルだー」と言っていますが、そえはちょっと滑稽な話です(笑)

 

 

僕はこのブログだったりミニマリストっぽい生活を取り入れたする理由に「執着を捨てるため」と言った記憶がありますが、それは「捨てられる執着と捨てられない執着を分けた上での話」です。

捨てられる執着で言うなら「物」や「お金」や「人」などで、逆に捨てられない執着は、それこそ「生きること」や「自分への可能性」などです。

 

「自分への可能性」を捨ててしまったら何もしないつまらない人生になるだろうなと思いますし、「生きること」を捨ててしまったらもうゾンビみたいに生きるか、死を選ぶかだけです。

だから、後者は捨てることができない。でも、前者は捨てることができる。

僕はどこまで行ってもただの人間なんですよ。仙人でも天才でもない、ただの人間。それを理解しているからこそ、バランスというものを強く主張しているのです。

そう考えた上でミニマリストの真似事をしているのですが、あなたはどうでしょうか?

 

 

まぁ、ちょっと小難しい話になりましたが、栄養学に従って正しい食生活をして満足することが大事だし、逆に好きなもの食べてストレス解消するのも大事なんですよ。

ただ単にミニマル化した食事をし続けて、体を壊して病気になったとしても、あなたの部屋や家には必要最低限のものしかない。

都会ならすぐそこにコンビニや薬局があるからいいでしょうけど、田舎だとそうもいかない。

そういった便利なものがあるからこそ、ミニマリストという生活スタイルが成り立つ。

 

こういった外部環境も、つまり世界というものと自分の関係性を省みず「ミニマリスト、ドヤァ!」となっているのは、なんとも独善的な感じがしますね。

これを読んでいるあなたはそうではないことを祈るばかりです。

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オススメ記事をまとめた「ミニマリストへの提言」もぜひお読みください。

あなたは本当のミニマリストを知ることになるかも?(笑)

「ミニマリストへの提言」はこちらをクリック。

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