「貧乏こそミニマリストである」という間違った考え方

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「ミニマリスト」「シンプルライフ」というものを考える時、「物は極力ない方がいい」という考え方が前提にあります。

しかし、「ミニマリスト・シンプルライフ=貧乏ではない」と思うのですが、どうもそういう風に取っている人もいるなと思える人も多くいました。

			
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不景気の煽りを受けてもともとお金のない若者が、モノを持てない潜在的な不満感をミニマリストという思想によって代替するのも無理は無い気がする。

身も蓋もない書き方をすれば【欲しいものが買えない→モノを持たない身軽な生活】とすり替えているにすぎない。

貧乏が故に欲しいものが買えない苦しさを、ミニマリストという言葉で慰めているように見える。

引用元:ネットの海の渚にて

こちらの記事にもあるように、「自分の欲しい物が買えないことの言い訳としてミニマリストであることを自称する」という人がいるみたいです。

それはミニマリストの提唱する生き方とは異なると感じています。

 

ミニマルストやシンプルライフが「大量生産・大量消費へのアンチテーゼ」であったり、ネオヒルズ族など「成金に対するアンチテーゼ」という捉え方もできます。

「大量生産・大量消費の時代」は自分が本当に欲しい物がどうかということを考える前に、空気や風潮や雰囲気に乗せられてそれを買うことが良しとされてきました。

「みんなが持っているのだから、それは良いものだ」と。

そんな時代だと「みんなが欲しい物=自分も欲しい物」という考え方になり、それを持っていないととても辛い思いをすることになる。

 

例えば、「みんながニンテンドーDSを持っているのに自分だけ持っていなければ、みんなの輪に入れなくて寂しい思いをした」とか。

本当は自分にとってニンテンドーDSが必要かどうかではなく、それを持っていないだけで周りから疎外されてしまうということが往々にある。

そういった世界から抜け出して、自分の世界を確立しようとするのがミニマリストじゃないのかなって思います。

 

 

前回の記事に書きましたが、不必要な物を処分して身軽になるということは「余分な物を減らしてエネルギー量を余らせる」にも繋がります。

そして「その余ったエネルギーを自分の人生に役立つことに使いましょう」というアドバイスもしました。

これは別に物に限った話ではありません。

 

「お金」についても同様のことがいえます。

今まで意識・無意識に関わらず、不必要な物に無駄に使っていたお金を余らせることで、「自分の人生のために使う余分なお金」が生まれます。

それを自己投資に使ってみたり、本当に欲しいと思いながらも買えなかった物を買ったりと、行ってみたいと思っていた旅行に出かけたりと、人生を彩る何かに使うことができます。

ミニマリストやシンプルライフは「質素な生活であれ」「清貧であれ」という意味で使われることはあったとしても、「貧乏でもいいんだよ」という意味で使われてはいないと思います。

 

資本主義社会である日本に住んでいる以上「お金がある=選べる自由がある」ということです。

逆に「お金がない=選べる自由が制限される」ということです。

もちろん全く自由がないわけではないですが、お金があると10個の中から選べるに対して、お金がないと3個の中からしか選べないということになるのは、あなた自身も経験したことはあるでしょう。

もし仮に収入が一定以上増えないとしても、ミニマリスト的な生き方をすることで「空間的物質的な余裕」が生まれるだけでなく、「金銭的な余裕」も少しは生まれてくる。

月収1000万円あっても自分の好きに使えるお金が1万円しかない人と、月収20万円だけど自分の好きに使えるお金が3万円ある人なら、幸福度が高いのは後者じゃないでしょうか?

 

僕はミニマリストって生き方は「不必要な物を捨てていった先に、”自分にはある”ということを知る生き方」だと考えています。

それは気持ちの余裕やお金の余裕、空間的な余裕や物質的な余裕などが「自分にはあるんだ」ということを知る。

そして、色々な欠乏感が実は誰かから与えられていた不安や恐怖だったのだということに、気づくための準備期間ではないかと思うのです。

そう考えています。

 

 

【追伸】

月3万円くらいの副収入なら、ネットを使えば2~3ヶ月くらいあれば稼げるようになるんですけど、そういうの知らない人も多いですね。

物を減らして、不要な物を買わないようにして、毎月1万円の余裕ができたとしましょう。そこに副収入で毎月1万円入ってくるとしたら、合計2万円分の余裕ができる。

そうすれば自分を喜ばせるためにお金を使うこともできますし、他人を喜ばせるためにお金を使うこともできる。

それは「持っている」「ある」という世界であり、とても価値のある生き方ではないでしょうか。

これ、割と現実的な話をしていると思いますけど、ピンときてますか?

 

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オススメ記事をまとめた「ミニマリストへの提言」もぜひお読みください。

あなたは本当のミニマリストを知ることになるかも?(笑)

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