金持ちミニマリストと貧乏ミニマリストでは「お金との関係性」が違う

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ミニマリストは「不必要な物は買わない」という行動から、他人から見ると「ケチだ」とか「無欲だ」と言われる傾向にあると思います。

確かに消費行動は控えめになるので、「遊びに行きたい」「飲みに行きたい」「旅行に行きたい」「車が欲しい」「ブランド物が欲しい」と連呼しているような人からすると、「何が楽しくて人生を生きているのだろう?」と不思議な目で見られることもあるでしょう。

それはそれで「他人なんか気にするな」と僕も思うのですが、1つだけ注意してもらいたいことがあります。それが「お金との関係性」です。

			
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「不必要な物を買わない」「消費は最低限にする」「なるべく手元に物は置かない」というのを意識しすぎると、「お金を使う=悪=罪悪感・嫌悪感」となってしまう可能性があります。

 

過去に「ミニマリストは貧乏とイコールではない」という話をしましたが、貧乏というのはある意味で「お金に罪悪感や嫌悪感がある状態」と言っても過言ではありません。

よく自己啓発やスピリチュアルでは「お金はお金のことを好きな人のところにやってくる」という風に言うことがあります。

これはお金を擬人化してみたらわかることなのですが、お金が人間だとして自分のことが嫌いだというのをあからさまに出している人のところに、わざわざ嫌われてネガティブな気持ちになるのがわかっていながら、あなたのところに仲良くしに行こうと思う人はいないですよね?

 

仮に「お金くん」がどうしても自分と仲良くなりたいと思っているなら、粘り強く仲良くしてこようとするでしょうけれど、「お金くん」は世界各国でモテモテなので「別に嫌いならもう来ないよ、バイバイ」と言って去っていきます。

つまりどういうことかというと、「ミニマリストにこだわり過ぎた結果、お金に嫌悪感や罪悪感を持つようになると、本当に清貧(というか貧乏)になる」ということです。

 

 

「お金持ちほどミニマリストである」という例でこんな人が出てきます。

クライアントのお金を使い世界中でノマドをする高城剛。

メジャー入りの契約金が約2億円という有望新人でありながらキャンピングカー生活をするダニエル・ノリス。

世界的なSNSを作りながら、最低限のものしか持たず質素な生活をするfacebookのマーク・ザッカーバーグ。

 

彼らのエピソードが出てきますが、彼らは「お金の本質」をわかっています。

お金というのは本質的には「引換券」です。

お金と引き換えにモノやサービスと交換できます、そのための引換券であり、紙幣自体に価値はほぼありません。

もちろん日本なら日本国民が「1万円は1万円の価値がある」という共通認識があるからこそ、1万円札で1万円分のモノやサービスが買えるのですが、元も子もない話をすれば「1万円札自体に1万円の価値はありません」。

 

そして、彼らは「交換すべき時はきちんと交換し、自分にとって最も価値が大きくなるお金の使い方」をしています。

ミニマリストという生き方は「ムダな物を買わないようにし、ムダな物を捨て、自分にとって何が必要かを知るための機会」であり、その副産物として「お金が貯まる」とか「お金に余裕が生まれる」ということが起きます。

僕はそれを「余分に余ったエネルギーを自分の人生に活きるように使う=自己投資する」という風に言っています。

 

 

お金の使い方には「投資・消費・浪費」という3つがあります。

「投資」は数ヶ月~1年、またはその先の未来において自分のためになるもの。そして、長期にわたって利益を生み出してくれるもの。

「消費」は1日~1週間程度で利益も損失も失う一時的なもの。

「浪費」は全く自分のためにならず、むしろ損をするもの。そして、長期にわたって損を生み出すもの。

こういう風に3つ分かれます。

 

例えば「車」を買ったとしましょう。1ヶ月に数回しか乗らないとしたらこれは「消費」です。車は乗ろうが乗ろうまいが、駐車場代などの維持費や税金がかかるので。

ですが個人タクシーとして使うのなら、この車は「投資」になる可能性があります。個人タクシー業が軌道に乗れば利益を生み出してくれるので。

 

もう1つ例え話をするなら、参加費1万円の投資セミナーに行って「いい話が聞けたな」で終わるとそれは「浪費」です。

しかし、そこで教わったことを試してみて2万円の利益を投資から得たなら、まさにこれは「投資」だったということです。

 

このようにお金というのはまさに「どの可能性と引き換えることもできるもの」であり、どれに使うかも本来は自分で選ぶことができるのです。

そして上記に出てきた彼らは「モノを買うために(=消費や浪費)お金を使わないからお金が貯まる」のであり、「自分の将来に役立つもの(=投資)にお金を使うのを惜しまないからお金が貯まる」のです。

 

現代の消費社会がミニマリストにとって嫌悪の対象となるのは、上記の「消費」または「浪費」だからであり、多くの人はその区別をせずに消費行動をするからでしょう。

しかし、「投資」であるならば積極的に僕はお金を使うべきだと思います。

 

 

これまでの話と直結した話ではないですが、僕は低炭水化物ダイエットを春に始めて3ヶ月間くらい家でご飯を炊きませんでした。なので、先日ついに炊飯器を捨てることにしました。

これでもう家でご飯は炊けません(笑)

 

ただ、この炊飯器を捨てる時に思ったのが「今はいらないけど、またいるようになったら買えばいいかな」ということです。

「またいるようになったら買えばいいかな」というのは、「買う余裕がある」ということであり、「買うだけのお金がある」ということにもなります。

まぁ、炊飯器なんか安ければ5000円くらいなので痛い出費というわけではないですが、「お金が減るから買わない」と「今はいらないから買わない」なら、どちらがお金に対してポジティブな姿勢だと思いますか?

 

もしあなたがミニマリストを追求しているとして「お金を使うことが悪だ」と考えているのなら、それは「投資・消費・浪費」の区別がついていないだけです。

今日はそれを学んだのでこれからは「何が不要で、何が必要か」ということを考えるのと同時に、「この買い物は投資か?消費か?浪費か?」と考えを向けるといいんじゃないでしょうか?

 

ただ、これだけは忘れてはいけないのが「人生はムダだと思うことが彩りになる」ということです。

多少のムダはありなんですよ。

それを許容できないとするなら「ミニマリストが持つ完璧主義の罠」にハマっているかもしれませんよ。

 

 

物は少なくてもいいです、でも必要な時には使うべきです。
そして、それは上質なものであれば尚良い。

上質で上品なものを使っていると、それは人生にも良い影響を与えます。

断捨離やシンプルライフがすっかり定着した感がありますが、一方で「そもそも生活の楽しみとは何か?」「豊かな人生とは何か?」と考えたときに、必ずしもすべての無駄を排除することがそれにつながらないのではと考える人も出てきていらっしゃるように思います。

生活がシンプルであればあるほど、持つものが少なければ少ないほど、何を使うのか、何を身の回りに置くのか、何を身につけるのかが大事になってきます。

できればそれは、上質なものであってほしい。なぜなら、物は、それを使う人を育てるからです。

この本の内容はきっとあなたのミニマリスト・シンプルライフを、上質かつ豊かなものにしてくれるでしょう。


上質なものを少しだけ持つ生活

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